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派遣特化型マッチングシステム2選を徹底比較!違いや選ぶポイントとは?

2021.11.22 派遣管理システム

膨大なスタッフを抱える派遣会社にとって、マッチングシステムは欠かせないツールです。求人情報をアナログで管理すると、営業メンバーや事業所ごとに案件が共有されず、売上アップのボトルネックとなってしまいます。
今や多くのマッチングシステムが販売されていますが、自社に導入する場合はどれが良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこでこの記事では、派遣特化型マッチングシステムで特におすすめの2つのシステム「HRビジネスクラウド」と「MatchinGood PRO」について解説。システムの選び方についてもご紹介します。

目次

1.人材派遣で活躍するクラウド型マッチングシステムとは

人材派遣で用いられるクラウド型マッチングシステムとは、顧客(派遣受け入れ企業)の求人情報と求職者同士をオンライン上でつなげて管理するシステムのことです。
派遣会社ではクライアントからの求人依頼と、求職者の希望やスキルなどをマッチングさせて紹介するため、膨大なデータを管理しています。それらをシステムで管理することで、検索や選定が効率的に行えるようになることが期待できます。
今までは、インターネット環境が不要な「スタンドアロン型」、コンピュータからサーバーに要求しサーバーがそれに応答する「クライアント・サーバー型」の2つが多く見られましたが、それらに比べてクラウド型はリアルタイムでの閲覧が可能、外部からも更新できる、法改正に対応しやすいといったメリットが多く、主流になりつつあります。

2.HRビジネスクラウド~外部媒体との連携機能が充実~

それではここから、派遣会社におすすめのマッチングシステムを2つご紹介していきます。まずは国内導入数No.1「HRビジネスクラウド」について見ていきましょう。

引用元:公式HP

HRビジネスクラウドの特徴

HRビジネスクラウドは導入実績1,500社以上、国内シェアNo.1の人材紹介・派遣特化型のマッチングシステムです。
マッチング・企業への推薦・求人開拓・求職者獲得・進捗管理など、人材業務に必要とされる機能がすべてオールインワンで提供され、1つのシステムで完結。画面は直感的にカスタマイズできるため、開発せずに自社に合わせてオリジナルのシステムを構築できます。
30日間の無料トライアルがあり、初期費用なしで導入可能です。
≫HRビジネスクラウドの詳細はこちら

HRビジネスクラウドのマッチング機能のポイント

HRビジネスクラウドのマッチング機能について詳しくご紹介します。

①同一画面で比較検討できる

求職者の情報と求人詳細を同一画面上に並べて閲覧できるマッチング画面が備わっています。一覧性が高く、素早くマッチングできます。

②パワフル検索で簡単に探せる

フリーワード検索やフィールド検索、検索条件を保存できるオリジナル検索、絞り込み検索などの多様な検索機能を用いて、膨大なデータの中からマッチした情報を探せます。

③地図からもマッチングできる

地図上に求人情報を表示する機能もあり、「自宅から○○分以内」の求人を探したり、「勤務地から○○分以内」の求職者を検索したりすることができます。今までにない新たなアプローチで、約2.5倍の求人打診ができるように。

④求人媒体や自社サイトと自動連携される

アプリとCSVを活用し、20を超える求人媒体とシステムが自動連携するため、常に最新の求人・求職者情報を使ったマッチングが可能です。マッチング機会を最大化でき、求人公開や、求職者情報の取り込み作業を簡易化できます。

3.MatchinGood PRO~現場が使いこなしやすい設計~

次に、業界売上No.1「MatchinGood」についてご紹介していきます。

引用元:公式HP

MatchinGood PROの特徴

MatchinGood PROは、1,100社以上が導入する実績豊富なシステム「MatchinGood」シリーズのマッチング/CRM特化版です。
マッチングや応募管理、スタッフのコミュニケーションができるクラウド型業務管理システムで、マッチング特化プラン、マッチング特化+契約管理プラン、契約業務フルカバープランの3つのプランから、自社に合うものを選んで利用できます。
現場が使いこなせることをコンセプトにした利用しやすさが一番のポイントで、サポート体制も充実しているため、これまでアナログで管理していた企業も安心して導入を進められるでしょう。
≫MatchinGood PROの詳細はこちら

MatchinGood PROのマッチング機能のポイント

MatchinGood PROのマッチング機能について詳しく見ていきましょう。

①求人票からも探せる

求職者にマッチする求人案件を、プロフィールやスキルなどの情報をもとに探せます。このマッチング検索は、連携している20以上の求人媒体だけでなく求人票フォルダの中身も対象になるため、マッチングの抜けもれを防げます。

②すべての求職者にマッチングできる

反対に、求人案件にマッチする求職者も簡単に探せる検索機能が備わっています。求職者から受け取ったレジュメや、求人媒体から取り込んだデータも対象に検索できるため、見落としなくマッチングできるでしょう。

③検索結果を保存できる

マッチング検索を行った結果をそのまま保存できる機能もあります。いつでも確認できるため、紹介モレを防いでマッチング機会を最大化できるでしょう。

④地図から視覚的にマッチングできる

地図上でマッチングを行う機能は、通勤経路や移動時間の優先度が高い医療・福祉分野の派遣会社に人気が高くなっています。求職者の自宅から勤務地までどのくらい時間がかかるのか自動計算されるため、別ツールを立ち上げる必要がなく、マッチングの生産性が上がります。

4.派遣特化型マッチングシステムの選び方

派遣特化型マッチングシステムを選ぶ際には、以下の4つのポイントを確認しながら比較検討しましょう。
・外部連携の可否・充実度
・カスタマイズの自由度
・料金システム
・無料体験・デモンストレーションの有無
外部連携がスムーズなら、求人を出す、求職者へアプローチするといった採用活動が円滑になります。
カスタマイズの自由度も確認しておきたいポイントです。運用中に自社のニーズや用途が変わった場合でも、柔軟にカバーできる高いカスタマイズ性を備えているかチェックしておきましょう。
導入から1年後、2年後まで見据えたコストで比較検討することも大切です。将来的なビジネス規模を予測し、利用人数が増えても最適と判断できるシステムを導入したほうがよいでしょう。
無料体験やデモンストレーションが利用可能なら、実際に自社スタッフが確認できるため、導入失敗のリスクを減らすことができます。システム購入前に無料お試し期間が設けられているか、もしくはデモンストレーションが利用できるかなども確認しておきましょう。

5.まとめ

人材派遣におけるクラウド型マッチングシステムは、オンライン上で求職者と求人情報をマッチングできるシステムのことです。
数多くの採用情報を扱う人材派遣業向けのマッチングシステムは色々ありますが、中でも導入実績の多い「HRビジネスクラウド」と「MatchinGood PRO」の2つがおすすめです。
派遣特化型マッチングシステムを選ぶ際には、外部連携やカスタマイズの自由度などのポイントを踏まえ、比較検討しながら自社に適したシステムを導入するようにしましょう。

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